◎全国版救急受診アプリ(愛称『Q助』)について◎
家族や知り合いが急に身体に異変が起きた時に、119番通報して救急車を呼んだほうがいいのか迷ったりすることがあると思います。
そんな時に住民による緊急度判定を支援し、利用できる医療機関や受診手段の情報を提供するため、緊急度判定プロトコルver.2(家庭自己判断)をもとに、『Q助(きゅーすけ)』のスマートフォン版及びWeb版を消防庁が開発し提供を開始しました。
1『Q助』の概要
急な病気やけがをした時、該当する症状を画面上で選択していくと、緊急度に応じた必要な対応が表示され、緊急性をイメージした色(赤色・黄色・緑色・青色)とともに表示されます。
「いますぐ救急車を呼びましょう」
「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう。」
「緊急ではありませんが、医療機関を受診しましょう」又は「引き続き、注意して様子をみてください。」
その後、119番通報、医療機関の検索(厚生労働省の「医療情報ネット」にリンク)、受信手段の検索(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の「全国タクシーガイド」にリンク)を行うことができるようになり、住民が行う緊急性の判断を支援するものとなっています。
3「Q助」の使用方法
○スマートフォン版「消防庁ホームページ」→「救急お役立ちポータルサイト」→『全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)』からダウンロード可能です。
また、「App Store」や「Google play」で「Q助」で検索の上、ダウンロード可能です。
※アプリはiOS8.0以上のiphone端末、Android OS 4.4以上のスマートフォン・タブレット端末で利用可能です。
○Web版
「消防庁ホームページ」→「救急お役立ちポータルサイト」→『全国版救急受診アプリ(愛称「Q助」)』のWeb版で閲覧可能です。
3総務省ホームページ『全国版救急受診アプリ (愛称「Q助」)』
※URL:https://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/appropriate/appropriate003.html