
お知らせ
行政情報
[更新日:2019年11月19日]
高規格救急車を更新しました!
1 車両及び資機材について
今回更新しました高規格救急自動車(以下、救急車)は、オートマチックミッション、四輪駆動で、操作性、走破性に優れた車両となっています。また高度救命処置用資機材(以下、資機材)は、各救命処置に対応する最新の機材を積載しています。
2 救急車仕様
全 長 |
5.650m |
全 幅 |
1.895m |
全 高 |
2.490m |
ミッション |
AT |
駆動方式 |
四輪駆動 |
3 配置場所 射水消防署
4 特徴
(1)救急車
車両には夜間の活動に対応するため、両サイドルーフに作業灯を計4灯装着し、現場の安全確保に寄与するほか、車両の全周(フロント部分除く)に再帰性に富んだ反射材を入れることで夜間の視認性が高まり、救急車の夜間走行時の安全性を向上しました。
ストレッチャー架台には、磁気式防振架台を導入し、乗り心地を向上させることで、搬送時の傷病者の不安軽減を図ります。
再帰性反射材 |
サイドルーフ作業灯 |
磁気式防振架台 |
(2)資機材
心肺停止傷病者に対応するべく、自動式心マッサージ器を導入しました。バッテリー駆動により、約45分間の胸骨圧迫心臓マッサージが可能であり、傷病者の自己心拍再開の可能性を高めるとともに隊員の負担軽減にも寄与します。
また、耐刃ベスト、耐刃グローブを積載し、近年増加する凶悪犯罪から隊員の安全を守ります。
自動心マッサージ器 |
耐刃ベスト、グローブ |