災害発生時に適切な行動をとることができれば、生命を維持する確率は高まります。
いざというときの危険回避の具体的な方法を覚え、わが身と家族の生命を守りましょう。
最新の気象情報を確認する
風水害から身を守るためには、最新の気象情報を確認することが大切です。
通常の予報プラス「降水短時間予報」や「降水ナウキャスト」といった
1~6時間先を予報する情報を有効活用しながら、周囲の状況の変化にも注意して
天気の急変に対応しましょう。
※情報収集はこちらをご活用ください。
⇒ 『射水市防災気象情報』
『気象庁』
『富山防災WEB』
『防災ネット富山』
『富山県土砂災害警戒情報支援システム』
『パレットとやま』(富山河川国道事務所)
『ナウファス』(国土交通省港湾局 全国港湾海洋波浪情報網)
『川の防災情報』(国土交通省)
『XRAIN』(国土交通省 雨量情報)
射水市メール配信サービス
自分で気象情報を確認する以外に、パソコンや携帯電話のメールアドレスを登録して
いただくと、気象庁から発表される警報・注意報のうち、射水市内に関係する情報を
メールでお届けすることができます。
是非、皆さん登録してください。
※メール配信サービスの詳細を確認。⇒「射水市メール配信サービス」へリンク
※すぐに登録する場合。⇒「登録画面」へリンク
避難のタイミング
危険が迫る前の早めの避難が鉄則です。
ただし、危険な状況の中での避難はできるだけ避け、安全の確保を第一に考えます。
危険が切迫しているときは、指定避難所への移動(水平避難)だけでなく、近隣ビルの高層階や
自宅の2階といった近くて高い場所への移動(垂直避難)が必要な場合もあります。
浸水が始まっていたり、夜間で見通しが悪かったりする場合は、屋外の移動を
できるだけ避けましょう。倒壊の危険がない建物(自宅や近隣建物)の2階以上へ
一時避難し、救助を待ちましょう。
置かれた状況は一人ひとり違います。
それぞれが自ら判断し、適切な行動をとれるように、日ごろから心がけましょう。