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発災時に生命を守る『地震編』
災害発生時に適切な行動をとることができれば、生命を維持する確率は高まります。
いざというときの危険回避の具体的な方法を覚え、わが身と家族の生命を守りましょう。
地震発生時の行動
『 自宅にいる場合 』
まずは身の安全を確保しましょう。地震が発生したら、とにかく身を守ります。
⇒地震発生時の行動『自宅編』
地震発生 ⇒⇒⇒ 揺れがおさまったら ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒
『外出している場合』
こんなとき、こんな場所で地震にあったら…
⇒地震発生時の行動『外出編』
○住宅街 ブロック塀や石壁、門柱などから離れます。
○繁華街 カバンや手荷物などで頭を守り、看板やガラスの
破片などの落下物に注意します。
○スーパー・デパート 柱や壁際に身を寄せ、衣類や手荷物などで頭を守り、
ショーケースなどからできるだけ離れて、係員の指示に従って行動します。
○エレベーターの中 すべての階のボタンを押して停止した階で降ります。
閉じ込められたときは、非常ボタンやインターホンで連絡を取り、救出を待ちます。
○車の運転中 徐々にスピードを落とし、道路の左側に寄せて停車します。
カーラジオなどで情報を確認し、車を離れるときは、ドアロックせずキーを
つけたままにしておきます。
○電車やバスの中 つり革や手すりにしっかりとつかまります。座っているときは、
荷物などで頭を保護しましょう。
○海岸付近 津波の危険があるので、すみやかに高台などの安全な
場所に避難します。