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非常時持ち出し袋を準備しましょう
災害が発生し、避難する場合はもちろん、家が倒壊せず避難が必要のない場合でも、電気や水道、ガス等のライフラインが使用できない場合もあります。万が一の場合に備えて、家族で話し合い、災害時の非常持ち出し品や備蓄品を備えておきましょう。
準備しておけば役立つ品物
物品
懐中電灯(できれば1人に1つ、予備電池も忘れずに)携帯ラジオ(FM、AMの両方が聞けるもで予備電池は多めに用意)
非常食
乾パン・缶詰・レトルト食品など火を通さないでも食べられるもの。
衣類
下着(多めに)・上着・手袋・タオルなど。
救急用品
ばんそうこう・消毒薬・かぜ薬・胃腸薬・鎮痛剤・ほうたいなど。
燃料
卓上コンロ・ガスボンベ・固形燃料など。
貴重品
現金(10円玉が多くあると公衆電話や自動販売機の利用に便利)
その他
家族に必要な薬・ミルクや哺乳ビン・オムツ・看護用品など、家族の状況によって準備しておきましょう。
●日ごろから、非常持ち出し袋に入れて準備しておきましょう。
●家族が2から3日過ごせるよう、食料や飲料水を備えておきましょう。