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その他の応急手当

出血に対する応急手当

 

 1 出血部位を圧迫

 ・きれいなハンカチやガーゼを傷口に当てて強く押さえます。

2 血液に直接触れない

 ・ニトリル製やゴム製の手袋など利用し感染予防し直接血液には触れない。

 ・ビニール袋などで代用することもできます。

  

 3 心臓より傷口の位置を高くする

 ・可能な範囲で傷口を心臓よりも高い位置に保つことで出血量を減らせます。

 

やけどに対する応急手当

 

1 水で冷やす

 ・水道水などきれいな水でやけどした部位を10~20分程度冷やします。

  冷やすと痛みが軽くなり、悪化を防ぐことが出来ます。

 ・服を着ている部位をやけどした場合は、服ごと冷やします。

 ・服が皮膚にくっついている場合は無理にはがさないでください。

  

 2 ガーゼを当てる

 ・冷却を行いその後、清潔なガーゼなどで優しく包みます。

 ・水ぶくれはつぶすと感染が起きやすくなるので、つぶさず医療機関を受診してください。

 

捻挫・打僕に対する応急手当

 

1 安静にする

 ・患部を動かないようにテーピングなどで固定し、むやみに動かさないようにする。

 2 冷却する

 ・患部を氷や冷却パッドで20~30分程度冷やします。患部を冷やすことで腫れや内出血を抑えることが

  出来ます。

 3 圧迫する

 ・患部をテーピングなどで圧迫することで、腫れや内出血を抑えることが出来ます。

 ・痛みやしびれが出た場合は緩めてください。

 4 挙上する

 ・患部を心臓より高い位置に保つことで腫れや内出血を抑えることが出来ます。

 ・足などの場合は寝た状態になり、足の下に座布団や毛布を入れることで高さを出すことが出来ます。

   

 

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